在宅ワークが広がれば、労働者も増えていく

少子高齢化で、労働力が不足することが日本では予測されています。もちろん、肉体労働などは高齢者には無理かもしれませんが、オフィスワークなどの類であれば上手くインターネットを使って在宅ワークとしてやっていくことができるはずです。今、多くの人は職場に行って仕事をして自宅に帰宅します。ということは、自然と仕事ができる人とは、職場に行くことができる人になってしまいます。たとえ、職場に行くことができなくても仕事をする能力がある人はいるはずです。職場に通勤できるということがネックになって仕事をするチャンスがない人も存在するはずです。

もし、在宅ワークが広がれば多くの人が仕事をするチャンスを得ることができます。体が不自由であっても、在宅ワークをすることができる人はいるはずです。職場に行けない、という理由で仕事をするチャンスを多くの人から奪っていてはもったいない、としか言いようがありません。

会社に行く、ということは時間的場所的拘束が強く、健康な男性向きの職場です。もちろん、女性でも働くことはできるのですが、出産して子育てが始まると女性が会社で働くのは不可能ではないですが、男性以上に厳しいものがあります。自宅で、妻が家事全般と育児をやって支えられて仕事をしている男性と、家事育児を全てこなし、その上、会社で仕事をしている女性とではどちらに余裕があるでしょう。当然、前者の男性です。もちろん、男性を批判しているわけではありません。どう考えたって、女性のほうが負荷がかかっているのに、なぜ働くとなると女性も男性と同じように職場に向かう必要があるのでしょうか。こういった厳しい状況から働きたくても働くことを諦める女性は多く存在します。

それでも、そのような女性が自宅で仕事ができるようになれば、労働者は増えていくはずです。場所を選ばずに仕事ができるようになれば女性だけでなく、高齢者や体の不自由な人でも仕事ができるチャンスが生まれるわけです。在宅ワークが広がっていくことを期待します。

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